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キービジュアル

  • ご自宅」で行う
    歯のホワイトニング
  • 歯肉の黒ずみを除去」し
    綺麗なピンク色」に!
  • 歯の神経が死んでしまい
    内部が黒ずんだ」症例の改善
  • セラミックの詰め物
    ・被せ物
    」を利用して
    理想の白さへ

「ご自宅」でのホワイトニング

当院では歯科医院で製作したマウスピースに、ホワイトニング材を入れて、「ご自宅」で行うホームホワイトニングをご提供しています。

Tion

当院では、株式会社GCの「TiON(ティオン)ホームホワイトニングシステム」を採用しています。TiONのホームホワイトニング材はジェル状なので、ジェルがマウスピースから漏れにくく、使用中のお口の中の不快感が非常に少ないという特徴があります。

また、お口にはめていただくマウスピースは、柔軟性がありソフトな材質でできているため、違和感が少なく長時間のホワイトニングも快適に行えます。

「黒ずんだ歯肉」を
「綺麗なピンク色」に

歯肉の黒ずみでお悩みの方はたくさんいらっしゃいます。
そして、この黒ずみを綺麗なピンク色に戻せる治療法があることを多くの方が知りません。

この黒ずみは、喫煙やワインなど着色効果がある嗜好品が主な原因です。
上記症例のような状態は歯科医院で改善できます。

【治療手順】

  • 歯ぐきに専用の薬剤を塗ります。
  • 2~3日後に、薬剤の膜がはがれます。
  • 1~2週間ほどでピンク色の歯ぐきになります。

※個人差はありますが、だいたい1回~数回の施術が必要です。

歯の「内部」の変色を改善します

歯の内部にある「神経(歯髄)」が死んでしまうと歯は変色します。
歯の内部で起きる現象ですので、ホワイトニング等ではこの変色を改善することはできません。そのため、歯の内部に薬剤を入れ、変色した歯を内側から白くさせます(ウォーキングブリーチ法)。これにより白い歯を取り戻すことが可能になります。

セラミックの被せ物などを利用して
「色・形」を理想形に

歯を白くする方法は、薬剤を利用したホワイトニング以外に、セラミックの詰め物・被せ物を利用したセラミック治療でも達成できます。銀歯を白くしたりできる他、歯の色・形を理想に近づけることができます。詳細は「審美セラミック治療」をご参照ください。

セラミック

よく、ホワイトニングとセラミック治療の違いを質問されますが、端的にお答えすると、ホワイトニングは薬剤を使って歯を白くしますが、セラミック治療ではセラミック素材を使って歯を白くします。またホワイトニングは時間の経過とともに必ず白さの度合いが薄れていきますが、セラミック治療ではセラミックの素材の特性上、半永久的に歯の色は変わりません
その他、ホワイトニングと異なり、セラミック治療では歯を削る必要があることが大きな違いとなります。

まずは「どのようにしたいのか」を伺い、費用面、治療法等、あなたに適切な治療法をご提案いたします。

コラム

「審美セラミック治療」、「ホワイトニング」以外にも歯を白くする方法はあります。

歯科医院では、PMTCというサービスを行っています。
これは、専門の道具を使って歯の汚れを除去するサービスです。
本来は、歯の健康を維持するものですが、これをやることで「歯の本来持つ白さ」を取り戻すことができます。詳しくは歯のメンテナンスでお話ししていますが、ここでも簡単にご説明したいと思います。

まずお口の健康状態をチェックします。 その後、スケーラーと呼ばれる道具で歯にこびりついた歯石の除去を行います。
歯石は普段の歯磨きでは完全に除去することは出来ませんし、そのまま放置していると歯周病の原因となりますので、定期的に歯科医院で除去してもらう必要があります。
次に、普段歯ブラシの届きにくい部分の清掃や歯の着色を落とすために、様々な特殊器具を使い、歯を磨きあげていきます。特殊器具と聞くと、なんだか痛そうなイメージを持たれてしまうかもしれませんが、実際は全くの逆です。治療中はまったく痛みはありませんし、気持ちよくて眠ってしまう方もいるくらいです(笑)。
また、この治療を繰り返すことにより、歯石・歯垢・着色が付きにくくなるメリットも存在します。

まとめると、PMTCは歯を本来の白さに蘇らせるだけでなく、虫歯・歯周病のチェック、歯周病の改善という複合的な意味を持っています。歯の着色は、コーヒー・紅茶、カレー、タバコなどが原因でまた黄ばんでくることにもなりますし、日ごろのブラッシングでもどうしても落とせない汚れがありますので、歯の美しさ、健康な歯の維持のため、定期的(3~6カ月に1度)に歯科医院にてPMTCを受診されることをお勧めしします。

ホワイトニングQ&A

ホワイトニングを行うと、どの程度白くなりますか?
白さを追求するのがホワイトニングですので、もちろん白くはなります。
しかし、ご希望の白さまで必ず改善できるという保証はありません。
なぜならば、生体にダメージを与えないよう安全にホワイトニングするには限界があるからです。
ご希望の白さを望まれる場合は審美セラミック治療でご対応いたします。
以前に治療した歯にもホワイトニング効果はありますか?
ホワイトニングは天然の歯に対して作用するため、被せ物・差し歯には効果がありません。もしも、以前に治療された歯と天然の歯の色とで差異が生じた場合は、ホワイトニングされた歯の色合いに合わせて審美セラミック治療をすることにより、全体的に美しい歯を表現することができます。
体には安全なの?
はい、安全です。
ホワイトニングは薬剤を使いますので、歯を傷めたり、体への害を心配するかもしれません。しかし、安心してください。オフィスホワイトニング・ホームホワイトニング共に、主成分は「過酸化水素」もしくは「過酸化尿素」です。 これはオキシドールと同じ成分になります。オキシドールはお口の中の殺菌消毒に用いられています。また、アメリカ食品医薬品局(FDA)、アメリカ歯科医師会、日本の歯科大学で安全性は保証されています。
しかし、稀に知覚過敏などが生じることがありますが、一過性のものです。ホワイトニングを一時中断していただければおさまります。 また、ホワイトニング剤が歯肉、指、唇に付着するとその部分が白っぽくなることもありますが、これも一過性のものであり、2〜3日すれば元に戻ります。
ホワイトニングが出来ない人はいるのでしょうか?
います。
無カタラーゼ血症、糖尿病、アレルギー、免疫疾患、呼吸器疾患、妊婦、授乳中の方はホワイトニングを行うことはできません。
そもそも歯の色を決定する要因は何なのでしょうか?
歯の表面は「エナメル質」という半透明の硬い組織で覆われています。
そのエナメル質の下には「象牙質」という黄褐色の組織があります。
歯の色は、主にこの象牙質が透けたり、エナメル質を乱反射したりるすことで決定されます。
これが基本であり、これ以外に飲食物、タバコなどによる歯の表面(エナメル質)の着色、薬物(テトラサイクリン系構成物質)による着色、外傷(神経の壊死)による着色、虫歯による変色、加齢による着色などにより歯の色は変化してきます。
もっと詳しく歯の変色の原因を教えてください
下記のような原因があります。
①虫歯(初期虫歯は白濁、悪化すると褐色・黒色となります) 対応策虫歯治療・審美セラミック治療
②コーヒー、お茶、赤ワイン、タバコによる色素沈着 対応策審美セラミック治療
③金属イオンによる着色 対応策審美セラミック治療
④遺伝性疾患(エナメル質形成不全、象牙質形成不全、先天性ポルフィリン症) 対応策審美セラミック治療
⑤代謝異常疾患
  • カルシウム代謝異常→黒色に変色
  • 先天性梅毒→褐色から黒色に変色
  • 糖尿病の母体からの出生→褐色に変色
  • 小児期の急性発疹→褐色に変色
  • ビタミンA・C・D欠乏→黒・褐色に変色
対応策ホワイトニング・審美セラミック治療
⑥歯の外傷 対応策ウォーキングブリーチ・審美セラミック治療
※ウォーキングブリーチとは、歯の神経(歯髄)を取った後、歯の中に歯を白くする薬剤を入れ、変色した歯を白くする方法です。 神経が死んでしまった歯に対しては通常のホワイトニングではあまり効果がないのですが、このウォーキングブリーチを行えば確実に歯を白くすることが出来ます。
⑦加齢によるもの 年齢とともにエナメル質が薄くなり透過性が高くなります。そうするとエナメル質の下にある象牙質の色が目立ってきますし、象牙質自体も加齢とともに色が濃くなっていきます。象牙質はもともと「黄色」に近い色をしているので、歯が黄色く見えてしまうことになります。
対応策ホワイトニング・審美セラミック治療
⑧フッ素慢性中毒症、テトラサイクリン系構成物質の服用 対応策ホワイトニング・審美セラミック治療
着色しやすい食品を詳しく教えてください。
下記になります。
ポリフェノール含有:コーヒー、紅茶、ウーロン茶、緑茶、赤ワイン
アントシアニン含有:プルーン、ぶどう、いちご、ベリー類
人工着色料含有:カレー、ビーフシチュー、ジュース類
その他:しょうゆ、ソース類、マスタード、ケチャップ

※また、単独では着色しないが、着色しやすいものと一緒に摂取することにより着色を助長する食品もあります。下記になります。 炭酸飲料、柑橘系食品、シュウ酸(ホウレンソウ、バナナ)、クエン酸(レモン、グレープフルーツ)、酢を使用したもの(ドレッシング類)